奮闘記 in KOLKATA




口角泡を飛ばす熱血先生
はい!コルカタ暮らしもちょうど5年が過ぎました。
仰せつかることが沢山になり、一方で、ベンガリーのクラスに通うこととなり、
体力あっても脳力(特に記憶脳)の衰えには泣かされる日々。
毎日おびただしい数が死滅しているという脳細胞だが、
記憶をつかさどる「海馬」だけは、細胞分裂を繰り返して増えるらしいから、
せいぜいこの海馬を喜ばせるように楽しみつつ学ぶことが大事ということか。
あぁー、それにしても何と授業のペースが速いこと、
毎回配られるボキャブラリー資料の多いこと、たった週2回なのに、あえいでいる。
“口に出し、書いて”の繰り返しが絶対大事と分かってはいるのに、
今その時間が取りにくい。
先日も、日本からの大切なお客様をサポートするなか、
初めて授業を欠席したのだが、心落ち着かず状態。
先生は、ただ一人皆勤だった私が休んだのを気にかけてくれて
「シュミコ、この前はどうしたの?」
先生である男性はまことに熱心で、板書する手も、口調もモーレツに早い。
ノートするのに必死な生徒の焦りを分かっているのかしら。
書いては消すチョークの粉が天井のファンで舞い踊ろうと、お構いなし。
笑顔が素晴らしいから耐えてますが。


ベンガリークラスの先生、この笑顔に私は救われている

クラスの生徒は17人、国籍・年齢・仕事は実にバラエティに富んでいる。
インド人以外は大抵何らかのNGO施設でボランティア・ワークしている。
ストリートチルドレンの施設であったり、HIV患者の施設であったり、
みなイタリアなど諸外国の財政支援による運営である。
同じラーマクリシュナ・ミッションの語学学校で
自国語(中国語とか)の教師をしている女性もいるし、
インド人であれば他州から西ベンガル州に移り住んだためにベンガリーを勉強しているとか。
年齢はアラフォー中心、最年長が私、というところか。
意欲満々な人達の中で、果てさてどこまでついていけますやら?

ともあれ、理解できる言語が増えるのは嬉しいことだし、foreignerとの交流も貴重である。
近いうちに、キランママは自分が受けている日本語クラスの仲間を招待して食事会をするそうな。
その目玉は、日本語のnative(すなわちSumiko)が居ることだとか。
お寿司でも作って、私のベンガリーも出番となればいいのだが。


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