台湾駐在記

最上 繁

第19回 文化は波に乗って



郷土芸能祭典 郷土芸能祭典 郷土芸能祭典

郷土芸能祭典

郷土芸能祭典

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郷土芸能祭典

郷土芸能祭典


6月下旬、台湾の郷土芸能祭典がありました。

台湾と日本の文化交流をめざしたイベントで、

台北101近くの新舞台という約800名収容の

中堅会場で開催されました。



仕事の関係で会場に出向き、郷土芸能を楽しみながら、

黒潮文化というものを再認識しました。

いくつかの太鼓や舞が日本のものと似ているのが驚きでした。

日本の三大民謡踊りと言われるハイヤ踊り、阿波踊り、

佐渡おけさの源流のような歌や踊り、

北海道の船乗りの作業歌と似たメロディもありました。



黒潮文化‥‥、古代よりフィリピンから太平洋を北上する黒潮が、

人や文化を日本に運んで行った、その壮大な歴史と

人々の交流の様子を想い感慨に浸りました。

台湾原住民の豊年踊りなどは、世界共通の踊りかもしれません。




台湾での生活も2年が過ぎ、外から日本を見ていると時々

母国が不思議な国に思えます。

日本にいるときは、政治や外交などに関しては門外漢でしたが、

今はワールドカップの日本代表選手と同じように日の丸を背負って、

日本と台湾の橋渡しをしています。

アジアや日本の文化にも少しずつ関心を持ち始めています。

祭典が終わると出演者が外に出てきて、

お客様をお見送りしていました。

会場外の広場で輪になって踊りが始まったりしました。

言葉は通じなくても交流できる楽しさがありました。

ウェブ上を瞬時に移動する文化より、

ウェーブに乗ってゆっくり流れてゆく文化に私は心惹かれます。


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2005年 1月第1回「台北での『日本人イメージ』」
2月第2回「台北の正月」
3月第3回「台湾の旧正月」
4月第4回「時の流れに身をまかせ」
5月第5回「人の流れに身をまかせ」
6月第6回「台湾リピーターにおすすめの観光スポット」
7月第7回「台北市内の街並み」
8月第8回「台湾温泉レポート」
9月第9回「夏休み」
10月第10回「4Wの街・・・埔里(プーリー)」
11月第11回「台北ア・ラ・カ・ル・ト」
12月第12回「療養中」
2006年 1月第13回「台北病院体験記」
2月第14回「冬の台北に七夕飾りが舞う!」
3月第15回「九分プラス1は、十分」
4月第16回「台湾の不思議な世界へバス旅----Part2」
5月第17回「お引越し!」
6月 第18回「阿里山(アーリーサン)旅行」
7月 第19回「文化は波に乗って」
8月 第20回「台湾大学は市民廣場?」
9月 第21回「海のリゾート澎湖島(ポンフータン)」
10月 第22回「下町、山の手ぶらり散策」
11月 第23回「一年を通して海水浴が楽しめる、
     南国のビーチリゾート」
12月 第24回「台北のパフォーマンス」
2007年 1月第25回「台湾の古都、台南市」
2月第26回「住みやすい都市、台中市」
3月第27回「新幹線に乗りました?」

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