台湾駐在記

最上 繁



第7回 台北市内の街並み


「台北101」から台北市内を360度見渡すことができ

ます。西側には夕陽で有名な「淡水」へ通じる大き

な川がゆったりと流れています。かなり蛇行してい

るのがわかります。北・東・南と三方は山があり、

台北は「京都」の地形に似た盆地なのです。



台湾鉄路局の「台北車站(台北駅)」辺りは、最も

早く中心地になった地域で、昔ながらの繁華街や問

屋街、そして予備校・塾がひしめいています。政治

・経済・軍事などの公的機関も集中しています。



奇妙な光景は「台北駅」です。線路がありません。

発着は全て地下になっていて、以前の線路はすべて

道路(市民大道)として整備されています。

MTR(地下鉄)の台北駅も接続し、南北線(淡水線)

と東西線(板南線)が交差・接続の重要拠点となっ

ています。現在、台北ではかなり多くの箇所で地下

鉄工事が続行されており、網目状態になって便利に

なるようです。



「台北101(台北国際金融大楼)」は信義(シンイ)

という地域にあります。2003年にオープンした世界

一高い508mの101階建てのビルで、展望台は89階、

382mの高さにあります。このエリアには市政府・

国際会議場・コンベンションセンターなどがあり、

台湾経済の新しい中心地と変貌しつつあります。

数多くのショッピングセンター、三越やNew York

New York、Warner Village、外資系ホテルなどがあ

り、平日はビジネス、週末はレジャー&アミューズ

メントの中心地として、変貌を続けています。この

地区はかつて番外地であったようです。



台北の街は、道路の名称や仕組みをしっかり覚える

と行動は意外に楽かもしれません。中心地は碁盤の

目になっていて、南北と東西が区別される基準の大

道があります。やはり「台北駅」が中心です。

南北の道路は「忠孝道路」の北と南で名称が変わり

ます。例えば「中山北路・中山南路」となります。

東西の道路は「中山道路」の東と西で「忠孝東路・

忠孝西路」となります。西から「一段・二段・三段

・四段・・・」となります。

番地は奇数と偶数で道路を挟んでいて、建物には

「番地=號:ハオ」が掲示されています。

それ以外にも細かいルールがあって、会得すると非

常に簡単に理解できるということです。

しかし、これは一般論で私は相変わらず失敗の連続

です。



「台北駅」の近くに、夕方から夜にかけて台湾在住

の日本人男性が集中する地域があります。五条通・

六条通・七条通・八条通、と京都らしい?名前が付

いているのですが、なぜか「四条通」がありません。

なぜ無いのかは調査中です。

この調査には時間と経費がかなりかかるので、スポン

サーを募集中です。台北に来られるときはご一報く

ださい。

台北市内の街並みパノラマビュー
台北市内 台北市内 台北市内 高雄 高雄 高雄 高雄
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2005年 1月第1回「台北での『日本人イメージ』」
2月第2回「台北の正月」
3月第3回「台湾の旧正月」
4月第4回「時の流れに身をまかせ」
5月第5回「人の流れに身をまかせ」
6月第6回「台湾リピーターにおすすめの観光スポット」
7月第7回「台北市内の街並み」
8月第8回「台湾温泉レポート」
9月第9回「夏休み」
10月第10回「4Wの街・・・埔里(プーリー)」
11月第11回「台北ア・ラ・カ・ル・ト」
12月第12回「療養中」
2006年 1月第13回「台北病院体験記」
2月第14回「冬の台北に七夕飾りが舞う!」
3月第15回「九分プラス1は、十分」
4月第16回「台湾の不思議な世界へバス旅----Part2」
5月第17回「お引越し!」
6月 第18回「阿里山(アーリーサン)旅行」
7月 第19回「文化は波に乗って」
8月 第20回「台湾大学は市民廣場?」
9月 第21回「海のリゾート澎湖島(ポンフータン)」
10月 第22回「下町、山の手ぶらり散策」
11月 第23回「一年を通して海水浴が楽しめる、
     南国のビーチリゾート」
12月 第24回「台北のパフォーマンス」
2007年 1月第25回「台湾の古都、台南市」
2月第26回「住みやすい都市、台中市」
3月第27回「新幹線に乗りました?」
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