台湾駐在記

最上 繁



第6回 台湾リピーターにおすすめの観光スポット


熱帯の雰囲気も漂う
高雄(ガオション)


台北市内から松山空港までタクシ−で約10分

(100NT$)。1時間に平均3本くらいある「高雄」

行きに乗って約45分(片道2,084NT$)、

2泊3日の小旅行に出かけました。

正確には出張ですが、仕事が早く終わったので

市内観光をしました。

5月ですが、台北で30度から33度のときに、

すでに35度を越え暑さはかなり厳しかったです。

無事仕事を(早めに、きっちりと)終えて、

高雄市内に繰り出しました。

高雄は3回目なのですが、

前回2回は仕事でどこにも出かけられず、

ホテルで缶詰状態でした。

今回は、同行者が高雄に詳しい台湾人だったので、

とても嬉しかったです。

まずは、代表的観光スポットである「蓮池潭:

リェンツィ−タン」という大きな湖に行きました。

蓮の花で有名なこの淡水湖には「慈済宮龍虎塔」

「北極玄天上帝像」「春秋閣」「啓明堂」など

中国ムード満点のビュ−スポットが数多くあります。

次に向かったのが、岬の高台に残る「旧英国領事館」

のレストラン。

レンガ造りの重厚な、歴史を感じさせる建物です。

ここは外海と高雄港の両方が見渡せる

絶好のビュ−ポイントとして人気があり、

この日も若い人たちで一杯でした。

港の入口は中洲になっていて、フェリ−(10NT$)

で渡り、名物の「海鮮料理」を食べました。

伊勢エビのような30センチ位の大きなエビを、

お造りにしてもらったのですが、

二人なので平らげるのが大変でした。

「ふぐの皮の刺身」も美味しかったです。



台湾では、コ−ス料理以外は食べる順番が全く

無いようで、いろいろと注文したのですが、

エビのお造りが最後に出てきたのには驚き、

残念でした。


※打狗英國領事館/西子湾右側山頂上
http://www.khhuk.org.tw/

高雄
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高雄
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高雄
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3万発の砲弾が降り注がれた
金門島(ジンメンタオ)


台北の松山空港から約1時間で金門島に到着します。

中国大陸福建省の九龍江の河口にありますが、

台湾です。すぐ目の前は中国大陸・廈門(アモイ)、

一番近い島まで1.2キロです。地図で見てください。

なぜ、ここが台湾のままなのか、とても不思議です。

「金門」と呼ばれているのは、

海防と侵略者への防御の役割を果たした島で、

「金の如く固く、雄雄しい海の門」からだそうです。

現在人口は3万人程度ですが、約50年続いた戦地の

時代には10万人の兵士が駐屯していたそうです。

今は数千人程度との事で、

産業は砲弾を「包丁」にするのと、

馴染みのある「金門高粱(カォーリャン)酒」。

あの58度のお酒です。

現在は観光客誘致を一番の産業としています。

どのレストランでも必ず出てくる「高梁酒」。

観光バスの中まで臭いが漂っていました。

見所はかなりたくさんあり、戦争に備えた時期の

遺跡が多く、軍事用地下坑道などが残っています。

今回の旅行の10日ほど前に昔の地雷が爆発たため、

「地雷に注意」なんて立て札があり緊張しました。

一方、衛兵と一緒に記念写真が撮れるなど、

台北市内とはかなり異なりなごやかな雰囲気でした。

金門島には外国人用のホテルが4軒ありますが、

年間の観光客は台湾人約60万人に対し、

外国人はわずか2,200人だそうです。



「包丁」についての疑問を一言。

材料は大陸から飛んできた砲弾を

10センチ四方くらいに切って、それを伸ばして、

叩いて、研磨して作るのですが、

砲弾は着弾した時に粉々になるものでは?

不思議なことはいろいろあるものですね。

いずれ材料(原価ゼロ)が無くなったら、

何から包丁を作るのかな?と思いながら、

1本買ってしまいました。

金門島
金門島01
金門島
金門島02
金門島
金門島03
 
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