台湾駐在記

最上 繁



ガスがかかった國父紀念館
Photo : ガスがかかった國父紀念館

第3回 台湾の旧正月


今年は2回の正月体験をしました。

1回目は日本の正月。

おせち料理におとそ、

お年玉、初詣といつもの定番でした。

2回目は台北で迎えた旧正月。

こちらでは1月中は忘年会で、

毎晩宴会と言う感じでした。

街並みが、日々中華の色---朱色に近づいていく様は

若干、異様に思えました。

街では「新年快楽!恭喜發財!!」の挨拶。



台湾では旧正月を除いて、

土・日以外で今年の祝日は3日しかありません。

2月28日の和平紀念日、

4月5日の清明節、10月10日の國慶節です。

ですから、この旧正月の2月5日〜13日の休暇は

超特大の場外ホ−ムランという感じです。

これを、実況中継しますと、



「中正国際空港」初回の攻撃は、

濃霧発生により、

5・6・7日ノーアウト満塁のチャンスに

一発(一機)も離発着できず、得点無し。

ラッキ−7まで、無安打(半休状態)。



台湾での旅行と言えば、海外旅行が主流。

この大型連休が旅行社にすれば、大切な稼ぎ時。

小生も関西空港を利用しましたが、

通常の1.5倍も出国に時間がかかり、

台北での入国には通常の2倍もかかりました。



「高速道路」は中盤の11日に、

なんと270万台の利用があり、入場新記録を樹立。

1台につき3名乗車の制限付ですから、

270万台×3人=810万人が高速道路にいたわけ?

台湾の人口は2,400万人。すごい、記録です。

通常4時間のところを16時間もかかったそうです。

日本の盆暮れと同じか?それ以上か?



台北で、現在最も期待されている開発区、

信義(シンイー)にできた「台北101」に、

3月グランドオ−プンの

超高層ビルの展望台が1月に開業。

喜び勇んで行ってみたところ、

展望券購入に30分、エレベ−タ−待ちに30分、

昇降機利用時間は40秒、

展望台で1周に約30分(十分)、

降りる順番待ちで、またも30分。



上にあがってみたら、

ガスがかかって写真のごとく、眺望悪くがっかり。

まるで9回裏、スクイズでサヨナラ負けの気分。



でも、台北は面白い・・・


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