笑・プラザ


OKADA'S BACKNUMBER
大日さんから聞いた、とても役立ちそうな話。
大日さんは、かなり前に病に倒れて、
自宅に引きこもり、外出もままならぬ状況でした。

悶々とした日々を送っているある日のこと、
風に吹き寄せられた枯れ落ち葉を見て、ハッと強い衝撃を感じました。

<このまま俺も落ち葉の様に朽ち果てるだけか・・・・>

しかし、どん底で感じたこの思いと共に、
くそッなんとかしてみせるぞという負けじ魂が沸き起こったのです。
体はまだ不自由ですが、手は動きます。
この手で、この手で・・・、何か最後の物を作って残そう。

何がいいんだ、なんかないか。そうだ、塔だ、不屈の塔だ。
その日から、大日さんは、精魂込めて制作に励みました。
材料は紙粘土。
小さな煉瓦を何百枚も張り合わせて、
一心不乱に積み上げる毎日でした。

すると・・・、不思議なことに、
体の痛みが少しづつ、少しづつ消えて、体に力も戻りつつあるようです。
医者の診断でも、予想外にの回復に、
これなら全治間違いなしの太鼓判を押してくれたそうです。

    ――――――――

今は、すっかり元気になった大日さんが、

「人間は、一心不乱に集中すれば、病気だって逃げ出すんだろうね」と、
明るく語る表情がとても印象的でした。

精神を集中すれば、病魔も避けてゆく。
こんな耳寄りな話はありませんね。



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