介護の現場から


桜の花はチラホラと咲いていると言うのに、まだまだ寒い日がつづきますね。
毎年、一年で一番日本を感じるこの風流な時期に、
何故か体調を崩しているような気がします。
周りにも数名、、、皆さん、お気を付け下さいませ。
さて今回は、最近ニュースで何件か取り上げられ、胸が痛んだ事件にふれたいと思います。
それは、看護師のストレスのはけ口に、何も言えない高齢者がなってしまった事件です。
ある人はインシュリンを多量に、ある人は肋骨を骨折させると言う、
耳を疑うような信じ難いものでした。
そもそも人の命を尊び、守る為に使命を持つ看護師さんを
そこまで追い込んだものは何だったのでしょうか。
私達介護の現場でも、ご利用者の尊厳は何よりも大切なものです。
確かに、どの事業所も営利目的ではないので、
今の介護保険制度ではスタッフへ十分な賃金が支払えず、
大変な仕事でありながら低賃金であると言う現状があります。
解決すべき問題は山積みだと思います。
しかし、だからと言って人を危める事件が起こっても良いと言うものではありません。
大変な重責を抱えながら、皆が日々仕事を行っています。
互いを思いやり、しんどさ辛さを一人で背負わないように、
周りが共に支え合う体制が必要です。
私達が、人対人の仕事をするかぎり、それを支えて貰うのも周りの人で有ることを肝に命じて、
共に支え合って行きたいと思います。


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