オトコとオンナとおいしい話


3月吉日、中国人留学生と結婚したテルノちゃんの結婚パーティーが開かれた。
昨年、今考えると恥ずかしくなるお説教をしてから久々の再会。
どんな顔して会おうかと考えながら緊張して式場に向かった。

入口に行くと、その近くのフロアで
ウエディングドレスの上からダウンジャケットを着て、
妹と口喧嘩しているテルノちゃんを発見!!
思わず「何やってんの?」と声をかけると
テルノちゃん「お久しぶりです。来てくれはったんですね。嬉しいです。」
彼女のその一言と眩いばかりの幸せオーラで、心が救われた。
「おめでとう。そして、お招きいただきありがとう。」
すると、ご主人を紹介してくれた。
「初めまして、オウといいます。今日は楽しんで行ってね。」
と、流暢な日本語。と思いきや、テルノちゃんのダウン姿を見て
「お前なにやってんねん。変やで。」と流暢な関西弁。
なかなか面白い。


新郎新婦の上司・友人15人程の小さいながらもアットホームな結婚式。
テルノちゃんの友人が作ったケーキでケーキカットあり、
友人の彼が二人の為に作詞作曲した歌ありととっても楽しかった。
さらに、友人知人の紹介の際には
テルノちゃんは、自分で一人一人の紹介をしていたのに
ご主人は、「日本語、あんまり知らんから一人ずつ前に出て来い。」
と、わざとらしい片言。
それを聞いた、二人のスキンヘッドの強面の上司が
「しゃべれるやろう。エセ中国人。」
と言いながら、前に出てきた。
「今まで、結婚式に出席して前に出て自己紹介なんて初めてやぞ。
 まぁ、でもこの二人 ほんまにエエやつです。
 オウから、婚約したって連絡もらった時 ほんまに嬉しかった。
 そして、今日のこの席に出席させてもらって ほんまに良かったと。
 これ以上、しゃべると泣きそうなるからやめとくわ。」
とっても、素敵な挨拶だった。
他の方の挨拶も大変面白く、笑わせてもらった。

そして、2日前に日本で結婚するんだからとご主人の希望で
中国のご両親・兄弟も出席しての
神社での結婚式のDVDをみんなで鑑賞。
ウルっときそうになった。

プロポーズは、どこでどんな感じで?と聞くと
「『横綱ラーメン』で、唐揚食べてる最中にストレートに
 結婚しようって言われましたぁ。」

「もう幸せいっぱいで、眩しすぎて目開けられへんわぁ」

宴の締めに、出席者の唯一の身内のテルノちゃんの妹(高校2年生)が
挨拶をする事になった。

今時の女子高生で、つけまつ毛にバッチリメイクの彼女。
挨拶前にはワタシに「絶対に泣かへんもん。」と言っていたのに
マイクを握ったとたん ウルウル〜。
「お姉ちゃん、オウ君。ほんまにほんまにおめでとう。
 お姉ちゃんが結婚してほんまに嬉しいです。
 オウ君がお兄ちゃんになって、ほんまに嬉しいです。」
そして、号泣。
ワタシももらい泣きさせてもらった。

心がポカポカ温まる素敵な結婚パーティーだった。



今月のワタシのお勧めキッチングッズは、
ご飯炊き土鍋。その名も『旨いめし!』
ワタシの家族は、個々のお誕生日に1人、5000円ずつお祝い金を
贈る事になっている。
なので、形に残る物をお互い購入している。
何にしようかと考えていた所、
昔ながらの商店街の食器屋さんでこの土鍋を発見。
お水加減ラインも入っていて、火加減も簡単というので購入した。

初めにお水に小麦粉を入れ煮立てて土の灰汁抜きし、
早速ご飯を炊いてみる。

3合で、火加減は強火で12分。その後トロ火で12分。
その後、10分蒸らすと炊きあがりと簡単。
この土鍋で炊いたご飯は、とっても美味しく
いい感じでお焦げも出来る。

こびり付いたご飯は、そこにお湯を入れ、
お好みの調味料と卵を入れて約10分煮立てると、
きれいに取れて雑炊が出来るとのことだったので、試してみた。
薬味に三つ葉 と もみのりを少し。なるほど美味い!!
一粒残らず美味しく頂けて、いい誕生日プレゼントになった。

今回は、これで旬のエンドウ豆を使って豆ご飯を炊いてみた。
美味美味デス。



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