オトコとオンナと“豆”な話


7月吉日、弟の結婚式が披かれた。
両親にとっては、初めての子供の結婚式とあって
緊張と嬉しさで、開宴の3時間前に式場に到着。
おいおい、我が息子もまだ来てませんがな。

待ち時間、浜海老と二人で 外に出てプラプラ散歩してると
「お前ら早く着きすぎなんじゃぁ」と、遠くから大きな声で恰幅のいい
男性が声をかけてきた。 誰かと思えば、弟やん…。

弟の姿が見えなくなるといなや、
妹の浜海老は「どこの、デブリーマンかと思ったわぁ」と毒舌その1。

身支度の時間となり、父はモーニング・母は留袖に着替えて登場。
すると、父の姿を見て 浜海老は「お父さん、カブト虫みたい。」と毒舌その2。
親戚一同、大笑い!!

そして、挙式の時間が近付き 教会へ移動し着席したとたん
またまた、浜海老は「教会での挙式に出席して、いつも思うねんけど
なんで牧師さんは『貴方はぁ、妻〇〇を〜』 て、
あんなわざとらしい日本語しゃべるんやろうなぁ。」と毒舌その3。

パイプオルガンとバイオリンの音色と共に、花婿の弟が登場。
浜海老が後ろから 小さな声で「あっ、白いカブト虫 ご登場!」と毒舌その4。

弟にはもったいない位の、義理の妹となる綺麗な花嫁さんが
品のあるお父様とバージンロードを歩く姿を見ると感動で、目が潤んだ。
牧師さんの『貴方はぁ…』に一瞬 笑いそうになったが、
横に座っている祖母が感動で号泣している姿を見てもらい泣き。
そうやね、初めての孫の結婚式やもんね。
挙式が終わり、フラワーシャワーで新郎・新婦を外でお出迎え。
二人とも、幸せいっぱいで太陽の光以上に眩しかった。

披露宴会場へ向かい、新郎・新婦を待つ間に雑談をしていると
叔父が「何で牧師さんて、あんなわざとらしい片言の日本語を話すんだろうねぇ。」と
浜海老と同じ事を言う。
叔父は、次男・浜海老は次女。二人は同じ、思考回路なの??


披露宴は、二人の手作り感あふれるもので みんながリラックスして楽しめる宴だった。
お食事も、病で下顎を三度 手術した祖母用に、
あまり噛まなくても食べられる様に調理した物を。
ワタシには、甲殻アレルギーが出ないものを、別に用意してくれていた。
普段、病院で出された食事を三分の一ほどしか食べない少食の祖母が
全て完食した事にみんな驚き。

披露宴も終わりに近付き、花嫁から両親への手紙で感動の後 父の挨拶があった。
最初は、カンペ無しでスラスラ話していたのに途中から詰まり出し、
叔父と浜海老がクスッと笑ったとたん頭が真っ白になったらしく、
母がこっそり用意していたカンペを取り出し
ここからと指差しし、何とか無事に挨拶を終わらせた。
頼むわぁ、そこの次男・次女コンビ!!

最後に、弟がビシッと締めの挨拶をし 楽しい心温まる結婚式が幕を閉じた。

ワタシと浜海老 姉妹共に30’sで、今のところ結婚予定無しなので
本当に親孝行・祖母孝行してくれたと
弟に感謝・感謝の一日であった。


『奥ゆかしい友』
ミックスナッツを購入した際の食べ方
アーモンド→胡桃→アーモンド→
カシューナッツ→アーモンド→
カシューナッツ! 時々、バターピー

最終的にコーンのポン菓子みたいな堅いやつとピーナッツが残ります

バターピーとピーナッツ(皮を剥いた落花生)の
両方が入っているのは「上げ底効果を狙ったオツマミメーカーの策略だ」と思うんですが…

とりあえず、カシューナッツを噛んだ時の
「カシュッ」という食感が何とも品があってよろし

アーモンドはそのカシューナッツの食感を
楽しむための前座なわけです
私にとっては
                  浜海老





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