オトコとオンナと“豆”な話


先日の帰宅時、路地から自宅マンションの下の
自動販売機の前で女性が一人立っているのが見えた。
何か買ってるんだろうと思いながら、マンションに向かうと
「ここの住人の方ですか?」と声をかけられた。

ワタシ 「そうですけど…」突然の事なのでちょっと不信感。

すると、

彼女  「私、2階に住んでるんですけど 玄関にあるポストを何度か覗かれて…。
そんな事をされたことありますか?」

ワタシ 「覗かれた事は、ないと思うけど、1年半ほど前に 部屋で騒いだり
大きな音を出したりしてないのに、1週間ほど連続で
ドアをドンドン強く叩かれ、あげくに玄関ポストから
『静かにしてくれ!!』って怒鳴られて…。
2回目に、大家さんに相談したけど ちゃんとした対応してくれず
1ヶ月間、帰宅してもリビングの電気を点けずに キッチンの電気だけで
生活してたわ。さらに、ポストの四方に分厚いポストカードで室内が
見えない様に目張りしてる。覗き窓もカバーしてるよ。」

彼女  「そうなんですね。私も2年前に何度か覗かれて、大家さんにつど
連絡したけど、まともな対応してくれず…。
友達が来てた時にも、覗かれたので その時は、二人で追っかけたんですけど
作業着姿の色黒の人だったんですが逃げられました。
最終的に警察呼んでおさまったんです。それからポストが開いたら
センサーで電気が点く様にセットしてるんです。
でも、1週間ほど前にまた友達が遊びに来てる時に覗かれて
追っかけたら今度は、ノーネクタイの若いサラリーマン風の人だったんですが
また、逃げられました…。さらに、この近くで何度か露出狂にも遭遇してて…」

ワタシ 「そんなん、追っかけたらあかんよ。すぐ、警察呼んだほうがいいよ。
ちなみに大家さんは、あてにならないよ。
昨年末、夜中に悪夢を見て目覚めたら 焦げ臭い…
どこからか火災報知器の音が鳴ってるから玄関を開けたら
同じフロアと確信したので、すぐ大家さんに連絡したら、
その時はすぐ降りてきてくれて二人でどの部屋か探して、
一番隅の部屋って事が判って。
ワタシは、トラブルになるの嫌だから 顔を見られない様
すぐに部屋に戻って…。ボヤで済んだみたいで大事に
ならなかったから良かったけど。
翌日、外で大家さんと出くわしたので『あれから大丈夫でしたか?』と
聞くと『何の事??』って言われて…。
ワタシ夢でも見てたのかな?って思ったけど、絶対に現実。
実家の母にその事を連絡したら
『多分、大家さんは隠しときたいんだと思うからもうなかった事にしとき。』と
言われ、納得できないままいたら、
翌年のお年始に、出火先のお母さんからお年賀状が届いて
「昨年は、助けてくださり ありがとうございました。」と書いてあって。
数日後、そのお母さんがお礼に来られたんだけどね。
やっぱり現実やったんだと判ってホッとしたけど、
後になって、何で大家さんは知らないフリしたくせに
ワタシが発見者という事、話してるのと腹立ってきたよ。
でも、どこのマンションでも何かあると思うから
自分の身は自分で守るしかないから。」

彼女  「そうですよね…。大家さんをあてにせず、警察呼ぶようにします。」

そんな事で、小一時間ほど話をして 彼女が部屋に入るのを見届けてから
ワタシも自宅に戻った。
彼女、背の高い綺麗な子だったので目立つのかも。
さらに、一緒に話をしている間も自動販売機のモーターの音でも
ビクビク反応してたので 不審者がさらに寄って来るのかもしれない。

何もしてあげられないけど、彼女にもう何も起こらない事を祈るばかり。
アラフォーのワタシでも、気を付けようと改めて思った。
でも、こんな事 母に話したら「早く、いい人見つけなさい!!」に
火を点けることになるので黙っておこう。トホホ…。


『豆ぅ豆ぅしい奴』
たくさん物を持っていると
もっとたくさん欲しくなります

欲という名の脂肪を溜め込んだ
“心のメタボ”にはならないように
気をつけたいものです

まぁ、腹八分目で止められたためしがない私が
言うこっちゃないんですが

「メ〜タボリック!パァァンッ!」
最近、『太っちょカウボーイ』を見かけなくなったなぁ…
                  浜海老





▲このページのTOPへ