先日、新聞に興味深いものが掲載されていた。現代っ子の食生活に関してだ。
独りで食べる「孤食」 朝食を抜く「欠食」
家族がバラバラなものを食べる「個食」 好きなものばかり食べる「固食」。
それぞれの頭文字を取れば「コケコッコ」。
それで『ニワトリ症候群』と呼ぶそうだ。

共働きの両親に、塾通いの子供達。悲しい現実である。
それを考えると、ワタシは幸せだなぁと つくづく両親に感謝する。
学校から帰宅すると、手作りのお菓子。
外で思いっきり遊んで帰宅すると、食にうるさい父のために
母が丹精込めて作った色とりどりのおかず達。
子供の頃は、好き嫌いが多くてせっかく作ってくれたおかずに文句を言った事がしばしば。

反省である。

今は、もっぱら「孤食」になってしまうので、お盆とお正月は 実家に帰り、
家族揃って母の味をたっぷりと味合わせていただく。
実家に帰るたび 家庭の温もりって、本当に大切だなと思う。
だけど、一日 実家でホッコリしていると「結婚はどうするの?」等々 言われて、
息が詰まり 早々に自宅に帰ってしまう。わがままな娘でゴメンナサイ。
温かい家庭を、いつかは築きたい夢は持っている。

でも、これだけは ご縁のもの。そっとしておいて・・・。


今月のおすすめのお店は、豆菓子の専門店『まめ新』をご紹介。
豆類が好きで好きでたまらない。
大豆は 1kgまとめて水煮にし、煮豆やカレー等 いろんなお料理に使う。
小豆は 二温糖と少しの天日塩で、ワタシ こだわりのお善哉を2〜3ヶ月に一度は作る。
えんどう豆の時期が来たら、もう大変。一人暮らしなのにも関わらず、
お鍋いっぱいの玉子とじ・かき揚げ・豆ご飯を日替わりで食べる為、万年お腹を下す状態になる。
お菓子は ほとんど食べないけど、豆菓子だけは別。
もし、家に常備しておいたら それだけで暮らしてしまう可能性大なのであえて置かない様にしている。
ただ、香港出張時には徹夜がしばしばで、かなりの疲労とストレスが溜まるので、
それを発散する為に必ず持って行く豆菓子がある。ピリッと辛い『わさび豆』である。
携帯サイトで、いくつかお取り寄せをしてみたもの なかなか好みの味が見付からない。
ある日、ブラッと梅田阪急の食料品売り場を物色していると豆菓子専門店を発見!

ビビっときた!その名は『まめ新』。

本町で『Nuts Dom』と言う色んな豆を使ったカフェもやっている。
そういえば、過去に何度かランチで足を運び、チリコンカンや豆カレーを食べた事がある。
黒豆コーヒーも美味しかった。

話を戻すが、梅田阪急は現在 改装中の為『まめ新』も仮店舗で営業している。
かなり小さい面積ながら、10数種類の豆菓子を取り扱っている。
その中で、『わさび豆』を発見。
さらには、『黒こしょう そら豆』を発見し、誘惑に負け共に200gを購入。
自宅に帰り食べるのを ひたすら我慢。そして、出張。

初日の買い付けを終え、食事に行き ホテルの部屋に戻り、ひとときのコーヒータイム。
持参した『ごちそうさまブレンド』コーヒーを点て、待ち焦がれた『わさび豆』の封を開ける。
美味しいコーヒーを一口。その後に豆を3粒 口に放り込む。ツーンと爽やかな わさびの香り。
それだけでなく噛めば噛むほどに、口の中で甘みと旨みが増す。
原材料を見ると、衣にいか粉を使用しているらしい。
とても上品なお味で、食べだすと やめられない・とまらない。

オーナーと二人「これで止めよう」と何度も言いながら10分足らずで、全て完食。
あまりの美味しさに圧倒された。
翌日、『黒こしょう そら豆』を開封。
香ばしく炒った そら豆に薄衣。そこに粗挽きの黒こしょうがたっぷり。
これもまた乙な味で、こしょう独特の鼻がムズムズする香りと
ピリッとくるスパイシーが 口の中で広がる。

あっという間に完食なり・・・。


まめ新本店 & BeansCafe Nuts Dom
大阪市中央区淡路町4-2-16
06-6221-1717

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